トミオ will be back!
カンボジア・ターポン小学校建設:62日目(日曜だけど建設へ)
長期建設メンバーのユウスケが言っていたことをよく覚えている。
”1日でも建設に参加した人は、
このターポン小学校を私が(俺が)建てた小学校だ!って、
遠慮なく大きな声で言ってほしい。”
と。
”帰国してからでも、次の旅先でも、
周りの友達とか家族とか同僚とかに、
小学校を建ててきたよ!って、
周りの人たちに伝えてほしい。”
と。
これを聞いていて思った,,,,,,,,,
この小学校は日本人のモノなんかではもちろんなくて、
誰が建てたとかどの団体が建てたとかも関係なくて、
ターポン小学校に通う生徒さんたちのモノなんだと。
でも何というか、
所有とかそういう意味合いの、ではなくて。
うまく言えないけど、
この時(2016年当時。)に通っている子供たちはいずれ卒業していく。
そして次に通う子供たちがやってくる。
その子供たちもいずれ卒業する。
ん~、どうゆう事かというと,,,,,,,,,
どうゆう事だろう??
こう~,,,,,,,,,
安定した教育の土台ができた!って言う事が出来ると思う。
今も記憶に残っている
ターポン村の隣のドンミエン村に住んでいるおじいちゃんが
こんなことを言っていた。
「教育を受けても仕事が見つからないことはあるが、
教育を受ければ仕事を作り出すことができる。」
感動した。
しびれた。
自分を振り返らざるを得なかった。
こんなことを考えている村人がいる。
このおじいちゃんは小さい頃に内戦で学校に通う事が出来なかった。
家を一歩出れば撃ち殺される危険性があったからだ。
だから当然、小学校を卒業していない。
そんな方が話してくれたこと。
だからこそ、
学校が足りないっという国や地域や町や村に
学校を建てる事には
めちゃくちゃ大きな意味がある。
自分たち日本人や先進国に生まれて生きてきた人々が気付かない大切なことを
子供たちが学ぶ大きなチャンスに小学校建設はつながるんじゃないかと、
尊敬するユウスケの言葉から沢山の事を学ばせてもらっている。
2016/3/6
ユウタ、ショウタ合流。
今日は梁への名前書きと机の補完作業、
新校舎周りの土慣らしを行ッた。
土慣らしの為のバケツリレーはやっぱり楽しかった。
とみおナイスラン。
お前のせいで笑いが止まらんッ!!!
では、
建設の様子をドドンッといきましょッ♫
帰ってきたトミオ2連発!?
1日の締めくくりに集合写真☆
今日の夕飯も大勢でにぎやかだ☆
しかも、
本日最終日のメンバーから食事後にそれぞれ一言をもらう。
それぞれの参加した理由や作業してみての感想、
これまで自分が見てきたことなんかを話してくれるメンバーもいる。
そのどれもが、
自分にとって知らない話で、
彼らの目や言葉を通して彼らが体験したことを聞かせてもらう。
カンボジアで出会ったからこそ聞くことができる話で、
カンボジアで出会ったからこそ心に響く言葉がある。
そんな貴重な体験をさせてもらえることに本当に感謝している。
何よりもそんなカッコいい仲間と出会えたことが素直に嬉しい。
最後に明日クラチェを離れるメンバーとの2ショット♫
まずは、
みんなが無事に帰国できますように!!
じゃあ、
今日はこの辺で♪
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