建設ちょうど30日目だーーー!
カンボジア・ターポン小学校建設:30日目
これは自分の所感。
カンボジア人のほとんどの人たちは
心がオープンで優しい。
何か困って助けを求めた時はもちろん、
食堂や店での何気ない会話も
温かい笑顔で対応してくれる。
しかもノリも良い。
その一方で、
シャイで恥ずかしがり屋さんな部分もある。
その理由はまだまだ自分が知らなければいけないことが沢山あるんだとは思うけど、これまで出会ってきたカンボジア人の方々の圧倒的な優しさと明るさにあると思う。
彼らの屈託のない笑顔にはまさにそれが現れている。
もちろん辛い時だってあるだろうし、
苦しい時だってある。
でも、
それを跳ね返すような全力でキラキラな笑顔に
自分はいつも助けられている。
2016/1/28
アキホ合流。
本日も朝07:45。
みんな集合したら出発だ。
学校へ到着すると子供たちの姿がなかった。
今日は休校日らしい。
残念。
👇この日までの校舎の様子を何枚か👇
もうかなり箱になってきた。
本日は1日を通してレンガを積む作業を行ッた。
レンガ用のセメントを練る。
それを手にそれぞれの持ち場に行くメンバーの姿。
とても頼もしく格好良く見えた。
更に、本日から白のペンキ塗りが開始された。
現段階では梁と柱の部分しかペンキを塗る事は出来ないけど、
順調に建設が進んでいる事に喜びと興奮と感謝が湧き上がってきた。
それから、
本日より午後の建設の状況をSUDACHIに連絡する作業を行う事になッた。
校舎を各方面から写真を撮影して、
日本にいるスダチメンバーに送る。
日本とカンボジアでのやり取り。
スダチ側も色々と困難な場面や
やり辛いことも多々あると思う。
それでも建設が順調に進んでいるのは
日本にいるメンバーの力も大きい。
ほんとにありがたい限りだ。
本日、最終日の台湾メンバーから一言をもらう。
夜は、
これまでけが人もなく建設が進んでいる事に感謝しながらのチョルモイ。
台湾チームとのお別れは寂しいけど、
また明日からも元気にワクワクな人生を送っていってほしい!
ボウチャンとウェイチャンとはいろんな話をした。
自分の拙い英語でも真剣に話を聞いてくれていた。
台湾の事を聞かせてもらったり、
日本の事を話させてもらったり。
とても貴重で大切な時間だった。
台湾から来てくれたみんな、
本当にありがとう。
チョルモイ後、ホノカの話を聞く。
(※これも自分の肌感覚なので多少のズレは勘弁してほしい。)
彼女の言葉を聞いて、
自分自身に対する葛藤や迷い、憤りの様なものを感じているのかなと思ッた。
去年の自分に似ているとも思ッた。
まだまだ若い彼女にとっては答えも出せず、
何が正しいのかも分からない現状で、
明らかに向き合わなければならない課題と向き合う事はとても大変な事だと思う。
今、彼女にとって大切な事は答えを出す事ではなく、
答えを出す為の準備をする事だ,,,と思う。
その1つが、
自分と向き合う事だ,,,と思う。
この時間はとても苦しい事かもしれない、とても辛い事かもしれない。
でも、自分と向き合う事で初めて見えてくるものがある。
そのタイミングが、ホノカにとっては"今"なのかもしれない。
自分に出来るのは自分が経験してきたことを話すことだけだ。
彼女の今後とワクワクな人生を応援してる。
これからが楽しみだ。
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