コミュニケーションという真理
カンボジア・ターポン小学校建設:23日目
カンボジアの農村部でもよく家の建設現場を目にする。
日本と違って面白いのは建設が途中で止まっていることだ。
例えば、
屋根がない事はしばしば見かける。
壁がなくて床だけといこともよくある。
一番面白かったのは、家に上がる階段だけ作られていたことだ。
夢かなと思った。
(※今度写真を撮って来れればと思う。)
でも、
これが東南アジアでは通常の事だそうだ。
資材や建設費が貯まったその都度、少しずつ家を建てる。
お金が無くなれば貯まるまで待つ。
日本とはえらい違いだ。
そんなことを目の当たりにするだけで、
世界の見え方がほんのちょっと変わってくる。
2016/1/20
アッキー合流。
07:45、全員集合して出発。
(※朝の写真が山盛り👇)
今日は午前中に屋根を支える為の柱にセメントを流し込む班と
ドリリンTシャツのミーティング班に分かれて作業をした。
午後はレンガ積みを全員で。
休憩中の表情も。
また、
今日の作業を午後3時前に切り上げて、
現地で毎日頑張ってくれている大工さん達と全力で2度目のチョルモイをした。
ほんとに毎日毎日ありがとう!
(※写真を目一杯👇)
大工さん達との関わりの中で感じること。
まだまだ言葉は通じなくても冗談言って笑ったり、
ちょっかい出して笑ったり、
こっちが本気で楽しんでいる姿を見せると向こうも本気の笑顔で返してくる。
言葉の壁がどうこうではなく、
本気で向き合うこと、
本気で接すること、
本気で楽しむことが本当のコミュニケーションなんだということ。
大好きな高橋優さんの歌の中の大好きなフレーズ。
「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う。」
ただの歌詞ではなく、ある意味での真理をついている言葉だと自分は思っている。
コミュニケーションは単なる言葉のやり取りだけではなく、
心のやり取りも大切なんだとこの日気がつくことができた。
建設メンバーだけじゃない。
私と出会ってくれたみんなに、ありがとう。
帰りも撮った。
今夜もみんなでチョルモイ。
(また暑苦しい話をミユにしてしまった。)
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