目の前に現れる課題
カンボジア・ターポン小学校建設:28日目
この頃にはもう、
子供たちとのコンビプレーも出来始めている。
2016/1/26
台湾人のリン、ウェイチャン、ボウチャン、イヴ、イヴァ合流。
朝07:45。
クラチェ市街地を出発!
ターポン小学校へ到着。
ここの所、
子供たちが出迎えてくれた後に
建設メンバーはまず学校内の売店へ行く。
ここには数多くのお菓子やおもちゃが売られている。
その中で建設メンバーの一番人気は、「かき氷」だ。
今日は屋根を支える為の梁にセメントを流す作業とレンガを積む作業を行ッた。
みんなで中国語と日本語を教え合いながら子供達と繋ぐバケツリレーは楽し過ぎて、
笑顔が絶えなかッた。
昼12:30。
ランチタイムは図書室をお借りして。
また、
休憩時間には台湾人もカンボジア人も日本人も関係なく
バドミントンをしたりサッカーをしたり言葉を勉強したり
小学校の裏の溜め池まで散歩に行ったり、
国境なんて全く関係のない空間を一緒に過ごせる時間が
本当に幸せだと感じる事が出来た。
台湾からの参加者の笑顔が印象的だった。
これが人との当たり前の触れ合いなんだろうか。
こんな時間が自分に何かを思い出させてくれたように思う。
本日も最終日のメンバーがいる。
彼らがいなくなるのは寂しいが、
彼らの顔を見るとみんないい表情だった。
建設に参加してくれて本当にありがとう。
カンボジアで起きた奇跡のような出会いに感謝。
それからこの日は、
コミュニケーションの不足から小さなトラブルが起こッた。
夕方のゴミ拾いゲームにみんなで参加する事になっていたものの、
時間になってもレンガ積みを終える事ができず、
2班に別れる事になってしまッた。
幸い、ゲームは盛り上がり建設作業も切りのいいところで終わる事ができたけど。
現場作業としての、また、新たに始めようとする活動への課題が
浮き彫りとなる出来事だッた。
(※自分の感じ方が大げさな場合もあります。)
チームの輪と小さなトラブル。
気にしなければどこまでも気にしないこともできるけど、
一度気にしてしまうとなかなか逃れられなくなったりする。
さて、
自分たちDreamLinkはこの課題とどうやって向き合っていくのか。
(※申し訳ないとは思いつつも自分としては興味深い展開と感じていた。)
まぁでも、
夜になったらみんなでチョルモイだー!
さぁ、明日も建設だ!
今日のところはこれで、おやすみなさい。
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