クラチェ大捜査線！？
カンボジア・ターポン小学校建設:15日目
あまり知られていないが、
私は三日に一回坊主にする👩🦲
,,,,,,,,,以上である。
2016/1/11
今朝、ダイゴサンが次の旅へ出発した。
トモクン合流。
風邪の為、休むことにした。
1日何をしようかと考えてみた。
(※休みなさい！)
ゆっくり休もうと思ったが、
(※いや、休みなさいよ！)
朝食を食べた後、
(※いやだから、休めよッ！)
プサー(市場)へバリカンを購入しに行くことにした。
(※オイッ！)
そこであることに気が付いた。
まだ殆どクラチェ市街地のことを知らない。
いつも日本人メンバーと団体行動だったから。
一人になってようやく気付いたのだ。
という訳で、
一人になった日本人が知らない街でする事は１つ。
まずは聞き込みだ。
真っ先に迷子にはなりたくない。
SIMでお世話になった(結局SIM対応できなかったが)店に行き、
スクショしたバリカンの写真を見せた。
一発で出てきた。
音も静かでコードレス対応というナイスな性能。
が、詳しく聞いてみると充電用アダプターが無いというオチ。
プサー(市場)の方の
別の店を教えてもらい、移動。
次に訪ねた店は家電などが店先に置かれていて
なかなかいけてそうな雰囲気だ。
がしかし、
店のおっちゃんに写真を見せると別の方角を指差して
「あっち。」の一言。
詳しく教えてくれと聞いても
「あっち。」の一言。
仕方なく店を出て独り言・・・「どっちだ。」
メンタル的に疲れてきたが、
気を取り直して3つ目の店へ。
店先には家電が山盛り積まれていた。
早速店のおっちゃんに尋ねた。
2軒隣の美容室に行ってみろと言われた。
なるほど！
その手があったか！
それが一番良い方法だったとその時気がついた。
気付くのおせぇ、笑える。
そして訪れた4つ目の店でついに
悲願のバリカンを・・・。
美容師のREAK(レアク)さんにバリカンの写真を見せると、２種類あると言って、
両方の使い方を丁寧に説明してくれた。
しかも気に入った方の新品を買って来てやると。
なんて親切。
話を聞くとREAKさんは20代中盤で、立派な一児の父だ。
カンボジアに初めて来たと伝えると、
笑顔で握手をしてくれた。
ターポン村に小学校を建てに来たと言うと、
笑顔でGoodと言ってくれた。
彼の優しい表情と丁寧な対応に心が温かくなった。
(※俺もどんな時もこんな風に人と接することが出来るだろうか。)
結局、購入したのは$27(=108,000リエル)の安い方にした。
これでカンボジアでの生活もより快適なものに(？)なりそうだ。
夜はアベべ、タークン、ホノカと温かそばと味のないチャーハン。
美味しかった。
ごちそうさま。
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