外からの景色
カンボジア・ターポン小学校建設:19日目
朝目覚めると,,,玄関にいた。
たくましく生きる小さな生命。
起こさない様に1枚。
何かいいことがありそうだ☆
2016/1/15
カッシー合流。
ターポン小学校に到着し、
準備体操をしたら作業開始！
今日も一日中セメント練ってバケツリレー。
更に、今日で校舎全体の梁の部分へのセメントの流し込みが終了だ。
みんなの団結力のお陰。
自分はというと、
午前中はなんとか身体が動いたが、
午後は全く使い物にならずに
休みながらみんなの作業を見ていた。
元気が出ないから仕方がない。
みんなの元気な姿を見ていて思ッた。
人の力は小さくて大きい。
一人ひとりの力なんてたかが知れている。
だけど、その一人ひとりが力を合わせるととんでもない事が起きる。
奇跡みたいなものとか。
集団を外れて外から仲間を見ていると、
本当に頼もしく見える。
近くにいると見えにくいものが
少し離れてみるとなんだかよーく見えたりする。
不思議だ。
カンボジアに来てから3週間以上、
自分も肩の力を抜いてもいいんだと思った。
これまでガチガチで生きてきた気がする。
多分、学生の時から。
弱かったのか、ただの強がりだったのか分からないけど、
一個余分なプライドを捨てよう。
建設メンバーといるとやっぱ元気をもらえる。
(仕方なくKENSUIはお休み。)
今日の午後は一旦作業の目途がついたので、
少し早く切り上げてJICAのユウキサンが教えている学校の生徒さん達とバレーボールをした。
久々の運動は本当に楽しく、砂まみれになりながらみんなで盛り上がッた。
カンボジアではバレーボールとサッカーが人気なようだ。
バレーの技術面は分からないけど、
身体能力なら日本の中学・高校バレー部といい勝負になりそうだ。
夜はみんなでチョルモイ。
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